◆JERAセ・リーグ 阪神10―4ヤクルト(21日・京セラドーム大阪)
阪神が快勝で5カードぶりの勝ち越しを決め、彰布psg fc首位の広島に4差と近づいた。監督先発の西勇が6回4安打3失点で今季6勝目。5カードぶりに4攻撃陣は佐藤輝と大山の今季初のアベック弾を放つなど、勝ちに手盛りた首15安打10得点の猛攻でヤクルト投手陣を粉砕した。越し応え
以下、息を監督の一問一答。返し
(テレビインタビュー)
―初回からホームランが出て15安打10得点の快勝。位・
「そうですね。差問昨日もですけど初回からいい攻撃ができているんじゃないですかね」
―打線がよくつながった。阪神
「まあね、岡田広島psg fc昨日からつながりがちょっとできてきたかなというのはあったので、彰布役割というか、監督フォアボールも選んだり、後ろにつないだり、そういうのが、そういう仕事がみんなできているので、本当にいい感じで点を取れていると思いますね」
―大山の初回ホームランは大きかった。
「昨日はね、初回ボール選んでフォアボールになってたから、それからね、どんどんストライク来たので、きょうは最初から早いカウントで打つというかね、そういうミーティングをしたので。だからね、初球から準備というか、初球からそういう甘いボールを仕留めるというか、そういう準備ができていたんですかね」
―佐藤輝も弾丸ライナーでホームラン。
「ヒットが出ているとそらね、角度が良ければああいう本塁打になるし、やっぱりヒットの積み重ねじゃないですか」
―勝ちパターンの投手も休ませられた。
「そうですね、この2日間は(勝ちパターンの)4人が投げてないんで、まあ昨日は岩崎がちょっと投げたけど、そういう意味ではいい休みというか、まあね大事なところでは投げないといけないんで、そういう準備待ちですよね」
―西勇が勝ち投手。
「最初に6点もらって、6回で球数も100を超したんでね、点数も開いたんでね、後ろのピッチャーも投げるチャンスがあったので、まああそこ6回でね(降板させた)。あっこ1点で逃れたのが良かったと思いますね」
―久々に勝ち越した。京セラにもどって雰囲気の違いを感じるか。
「昨日帰ってきて、ホームですからね、そういう意味で、ビジターであまり良くなかったので、そういう意味でもこう息を盛り返したというか、なんかみんな思い出したというか、そういういい点の取り方してるんで、これはもう続けていかないといけないですね」
―明日は青柳。
「いやいや、まあね、青柳も久しぶりなんですけど、まあねえ、当然1軍で投げないといけないピッチャーなんですけど、後半ね、ファームでも準備してたと思うんで、ある程度ね、今日ブルペン見たんですけど、結構いい時ぐらいに戻ってきたんで、明日はどんなピッチングするか、楽しみですけどね、あのボールじゃ大丈夫と思ってます。安心して送れると思いますね。
(ペン記者囲み)
―序盤の攻撃はミーティングで伝えたことが形になった。
「そやなあ、外国人のピッチャーはどんどんストライクとってくるよ。5回目やろ?今年だけでも。それはある程度わかってるから。ファウルとかでミスショットしたらまた考えるやろけど、一発で仕留めたのが大きいわな」
―球種も伝えたか。
「えっ?そんなん指示せえへんよ。何投げてくるか分からんやんか」
―去年のような攻撃。
「なあ、なんでやろ、分からんけどな。それは言われへんけど、秘密やから」
―昨日も言っていたが積極的にいくと簡単に追い込まれることもない。
「いやいや、積極的にいくいうのとボール見るのは紙一重やからな。積極的にいくいうてボール球振ってしもてもあかんし、難しいけど。やっぱり見極めや。打ちにいってボールを見極めるのが一番ええわけやから。そういうのができてるってわけやろ、結局は。昨日は初回からフォアボール3つも選んだけど、そういう意味ではそら相手もフォアボール出さんとこってストライクとりにくるわけやんか。それをどう一発で仕留める。ミスショットしてファウルファウルなると、向こうも考えてくるから」
―近本はその紙一重の部分で相手の脅威になっている。
「いや、そらお前ヒットが出てるからいいんちゃう、うーん」
―佐藤輝が2ケタ本塁打。ようやく。
「いや、ようやくって別にホームランを何本も打ったらあかんとかそんなん関係ないやんか。なんでやそんなの。だからヒットを打ってたらな、角度でホームランなるっていうことやん別に、うーん。そらお前、毎打席ホームラン狙ってたらまたおかしなるわ。そんなホームラン打とうと思って」
―残り試合が少なくなって選手の尻にも火が。
「そんな少ないか?今8月やでいうても。え?(笑い)まだ4分の1残ってんちゃうの。そんなことないの?」
―ちょうど30試合。
「30試合やるの大変やでお前、1か月でできひんで。よくそんな残り試合少ないとか、30試合もあるんやで、え?」
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